糖尿病②「厚揚げとたっぷり野菜のそぼろあん」

糖尿病②「厚揚げとたっぷり野菜のそぼろあん」

主食と血糖値の関係

糖尿病対策の基本は、食後の血糖値の急上昇を抑えることです。その中でも、パン・ごはん・麺類などの主食は血糖値に最も影響を与えます。ただし、糖尿病対策だからといって主食を完全に抜く必要はありません。大切なのは、量・組み合わせ・食べる順番を意識することです。

主食のとり方で気を付けたいこと

以下のような食べ方は、血糖値を上げやすくなります。
・ごはんや麺類を大盛りで食べる
・パンだけ、おにぎりだけなど主食だけで済ませる
・野菜を食べずに主食から食べ始める
・早食いをする
主食は減らし過ぎるのではなく、適量を意識することが大切です。

食事で意識したい3つのポイント

①主食は少し控えめに 

ごはんは7〜8分目、麺類は大盛りを避けるなど、小さな工夫でも血糖値の上がり方は変わります。

②主食だけで食べない

肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質や、野菜・きのこ・海藻類と組み合わせることで糖の吸収が緩やかになります。 

③食べる順番を意識する

野菜のおかずや主菜を先に食べることで、食後の血糖値の急上昇を防ぎやすくなります

今日のおすすめメニュー♪

今回のレシピでは、厚揚げと鶏ひき肉を使用することで、良質なたんぱく質をしっかり摂ることができます。また、野菜と組み合わせることで糖質に偏りにくく、主食を食べ過ぎなくても満足感を得られる内容になっています。
糖尿病対策では、主食を極端に減らすのではなく、量や組み合わせ、食べ方を見直すことが大切です。毎日の食事の中で少しずつ工夫を取り入れ、無理なく血糖値のコントロールを続けていきましょう。

厚揚げとたっぷり野菜のそぼろあん レシピ

★今回注目したい栄養価★(1人分あたり)
エネルギー 約260 kcal
たんぱく質 約24.2 g
脂質 約12.5 g
炭水化物 約13.9 g
└ 糖質 約10.9 g
└ 食物繊維 約3.0 g

【材料(2人分)】

・厚揚げ:200g
・鶏ひき肉:100g
・玉ねぎ:約1/4個 (50g)
・にんじん:約1/4本 (40g)
・小松菜:約1/4束(50g)
・しめじ:約1/4株(30g)
・えのき:約1/5株(30g)
・だし汁:150ml (顆粒だし1.5g)
・しょうゆ:小さじ2
・みりん:小さじ2
・砂糖:小さじ1/2
・片栗粉:小さじ2
・水:小さじ2(片栗粉用)

【作り方】

  • 1. 玉ねぎはくし形、にんじんは短冊切りにする。小松菜は3cm程度に切る。しめじはほぐし、えのきは半分の長さに切る。厚揚げはザルに乗せ、お湯をさっとかけて油抜きをし、一口大に切る。
  • 2. フライパンで鶏ひき肉を炒め、色が変わったら玉ねぎ・にんじん・しめじ・えのきを加えて炒める。
  • 3. 厚揚げを加え、だし汁・しょうゆ・みりん・砂糖を入れて5〜7分煮込む。
  • 4. 小松菜を加えて1〜2分加熱する。
  • 5. 水溶き片栗粉を加え、とろみがついたら完成。

【出典】

1.厚生労働省 e-ヘルスネット
 「糖尿病」
2.糖尿病情報センター(国立国際医療研究センター)
 「糖尿病とは」
3.日本糖尿病学会
 「糖尿病診療ガイドライン」
4.農林水産省
 「実践食育ナビ」

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